コンセプト - 奈良でインプラント専門口腔外科医による治療なら「LOHASデンタルクリニック」

インプラント専門口腔外科医による治療 LOHASデンタルクリニック

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Concept当院のコンセプト

当院の治療のコンセプト

世界レベルのインプラント治療を日本で実現する

アメリカの歯科医たち

当院のHPをご覧いだだき、ありがとうございます。院長の福居と申します。

私は大学院生時代に、顎骨の再生技術についての研究を行い、口腔ガンなどで手術を受けた患者様の組織の再生技術について学びました。その結果として、顎の骨を失った患者様がインプラント治療を受けることができるようになる可能性を見出しました。

その後はより高いレベルのインプラント治療について学ぶために、2014年にロサンゼルスの大学にインプラントの研修で約2年間留学し、世界トップレベルだと言われているアメリカのインプラント治療を学びました。現地では日本のインプラント治療とのレベルの差を痛感するとともに、アメリカのインプラント治療技術に感銘を受け、『このレベルのインプラント治療を日本に持ち込みたい』と考えるようになりました。

帰国後はさまざまな国への視察を行いながら、日本国内の口腔外科に勤務し、自身が学んだ技術を活用してさまざまな患者様の治療に携わってまいりました。

『LOHAS』という名前の由来

必要最小限のインプラントの本数で、長期間お口の中で機能することを目指す

LOHASデンタルクリニック

当院のLOHASという名前は、Lifestyles of Health and Sustainabilityの略語で、直訳すると「健康的で持続可能な生活様式」となります。

私自身は当院においてのLOHASの意味を、患者様にかかる負荷がなるべく小さくなるように治療を行い、その治療を長く保たせることで、患者様の身体的・精神的・経済的に負担の少ない生活をしていただく、というように解釈しています。

インプラントの分野においては、なるべく少ない本数のインプラントを埋入し、そのインプラントを最長期間維持させる、できれば同じインプラントを一生涯使い続けていただく、ということを目標にしております。

それこそが、口腔外科のスペシャリストである私が患者様にご提供できる、「LOHAS=健康的で持続可能な生活様式」だと確信しております。

『LOHAS』を体現するために

充実した検査体制

院内治療設備

最小限の本数のインプラントでお口全体のバランスをとり、より長く保たせるためには、精密な検査が欠かせません。

残っている歯1本1本に対して、どの歯がいつまで保ちそうなのか、しっかり噛めているのか、患者様の噛み方の癖からどの歯に負担がかかりやすいのか、歯周病や虫歯のリスクはどれくらいあるのか。こういったことがクリアにならなければ、長持ちするインプラントは埋入できません。

患者様のそれぞれの歯の状態や寿命を、噛み合わせを把握した上で治療計画を立てることで、生涯機能するインプラント治療を一緒に考えましょう。

患者様の『なんとなく上手く噛めていない』『なんとなく違和感がある』といった『なんとなく』を、検査によって導き出し、最適な治療法を提案します。

患者様の理想の姿をゴールに設計する

院長と患者

患者様の理想の姿をゴールに設計することも、LOHASを体現する取り組みのひとつです。

例えば今はしっかり噛めていないけれど、インプラントにすることで硬いお肉もしっかり食べられる、食事に全く不自由しないようになることを理想とする患者様と、ある程度のものが自由に食べられるくらいまで回復させたいという患者様では、必要な治療の内容が変わります。

外食などである程度食べ物を選べば不自由しない、という程度に機能を回復したいという患者様に、必要以上の本数のインプラントを入れても、それは過剰な治療です。反対にどんな食事も不自由なく噛めるようになりたい、という患者様にはより多くのインプラントを埋入しなければ、理想の噛み心地は実現できません。

患者様の理想像をしっかりとヒアリングし、患者様と当院の間で理想像を共有することで、真に納得のいく治療のゴール設計ができるようになります。

患者様の将来を見据えた治療を提供する

治療案内

当院では、患者様の将来、10年後や20年後のお口の状態まで見据えた治療を行います。

特に日本の保険診療では、お口全体を見渡して治療が行えていないという実情があり、部分部分で見ると良い治療を行っていても、全体で見るとお口の中のバランスが非常に悪くなっていることが多いです。

インプラントにおいては、歯は片顎で14本あり、ダメになった歯を一つづつインプラントにしていくとなると、最終的には14本ものインプラントを埋入することになります。そんなことをしなくても、インプラントの埋入の場所や角度を最初からしっかりと設計しておけば、4本〜8本程度のインプラントで14本の人工歯を支えるような設計が行えます。

患者様のお口全体を見渡し、どの歯がいつまで残るのか、次にダメになるのはどの歯なのか、最終的にどんな状態にするのが理想的なのか。患者様と相談しながら理想の将来像を設計し、そこから逆算して治療を行うことで、患者様の心身への負担を最小限に減らしながらより長持ちするインプラント治療を提供します。

信頼関係を何より大切に

笑顔の患者と歯科助手

痛くないインプラント、手軽なインプラント、という謳い文句は多いですが、実際のところインプラント治療が全く痛くないなんてことはありません。インプラントがしっかりと定着するには時間もかかりますし、治療後にも定期的なメンテナンスは不可欠なので、手軽なインプラントは存在しません。

特に当院にお越しくださる難症例の患者様の多くは、骨造成という骨を作る治療を必要とされています。骨を作るのですから、やはり痛みもありますし、怖いと感じる方も多いでしょう。

そんな治療を、信頼できない医師から受けたいと思う人は、いるはずもありません。当院では患者様との信頼関係を何より大切にし、LOHASデンタルクリニックなら治療を受けたい、先生なら信頼して治療を頑張れる、そう思っていただけるよう努めております。

例えば他院では診ることの無いような細かな部分までしっかりと診る、患者様の抱えた『なんとなく』のモヤモヤを解決する、そして治療について患者様の疑問を全て解決してから治療を行う、そんな真摯な対応を行うことが、患者様との信頼関係につながると考えて診療を行っております。

治療後も通っていただける医院作り

メンテナンス治療

インプラントを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスと検査を欠かさず、少しのトラブルもすぐに解決することが大切です。そのため患者様が治療が終わった後も通い続けたいと思える医院作りと患者様との信頼関係を重視した関わり方をさせていただいております。

インプラント治療は自費治療のため保険診療よりも高額ですが、そのぶん自費治療は一人一人の患者様により多くの時間を使うことができます。患者様と向き合う時間を長くし、患者様の歯だけではなく生活などバックグラウンドまで知っていくことが、患者様にとって理想的な治療を提供するカギだと思っています。

一人一人の患者様にしっかりと時間を使い、患者様の小さな変化も見逃さないことで、『福居先生に定期的に歯を見てもらいたい』と思ってもらえるような医院作りを目指します。

難症例の患者様方へ

他院で治療ができないと言われても諦めないでください

歯科手術

当院では他院での治療が難しいと言われてしまった患者様を、積極的に受け入れております。

インプラント治療ができないと断られる原因のほとんどは、骨の問題にあります。インプラントを埋入し定着させるのに十分な骨が無いと、治療はできません。骨の再生療法は日本ではまだまだ技術が広まっておらず、対応できる医院が少ないのが現状です。

そのため、骨に問題を抱えている患者様がインプラント治療を断られてしまう事例が多いのですが、私は大学院で骨の再生治療について専門的に研究を行い、2年間のアメリカの歯科大学への留学も経て、現在は他院様への出張手術や講演活動も行っており、インプラントと骨の造成のプロフェッショナルだと自負しております。

他院で治療ができないと断られてしまった患者様でも、多くの場合は当院で骨の再生治療を行うことで、インプラント治療ができるようになります。インプラントを諦めずに、ぜひ一度当院にご相談くださいませ。

診療時間
09:00〜18:00 - -

【休診日】木曜・日曜・祝日

(※土曜にセミナーがある週は木曜に振替診療します)

 ※最終受付は30分前となります。

近鉄奈良線、京都線・橿原線
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