25/07/17
40代で歯を失った方へ|インプラントオーバーデンチャーという選択肢と注意点
『40代で歯を多く失ってしまい、入れ歯にするしかないのかと悩んでいます』
『高額な治療にはなかなか踏み出せないけれど、ぐらぐらする入れ歯にはしたくない』
『オールオン4とインプラントオーバーデンチャー、どちらが自分に合うの?』
このようなお悩みを抱える40代の方に、近年注目されているのが「インプラントオーバーデンチャー」という治療法です。少ない本数のインプラントを利用して入れ歯をしっかりと固定することで、従来の入れ歯とは異なる高い安定性と快適性が得られます。
とはいえ、どのような治療にも向き・不向きやリスクがあるのも事実です。将来を見据えて、後悔しない治療を選ぶためには、治療法のメリット・デメリットを正しく理解しておくことが欠かせません。
そこでこのページでは、40代の方に特化した内容で、インプラントオーバーデンチャーのメリットやデメリット、他の治療との比較などを、インプラント治療を専門としている奈良県のLOHASデンタルクリニック院長の福居が詳しく解説します。
目次
当院の患者様でも30代後半から40代の比較的早い段階で、インプラントのご相談に来られる方がいらっしゃいます。
私たちも「何でここまで悪くなるまで歯医者にいけなかったんだろう。。。」と思ってしまうこともありますが、患者様とよくお話をするとさまざまな理由がありました。
歯の悩みは見た目のことだけでなく、食事を楽しむことも難しくなってしまい、生活の質を大きく下げてしまうことに繋がります。
今日のお話の中では、40代でたくさんの歯を失ってしまった方でも、やり直しができる方法をお伝えしますので、歯のことを諦めずに参考にしていただければと思います。
40代で多くの歯を失った患者様のお話を伺うと、以下のような様々な理由があります。
この患者様お一人お一人にはそれぞれ事情があるので、当院ではその患者様の悩みを解決するためにしっかりとお話を伺って治療に臨むように心がけております。
具体的には40代で歯がボロボロになるには以下の5つのような理由があります。
それぞれに関して解説をしていきます。
私が歯の治療をする上で重要視している要素が3つあり、そのうちの2つが「虫歯体質、歯周病体質」になります。
残念ながら、その患者様によって病気になりやすい体質があります。
細かい原因はとても難しいですが、基本的には口腔内の細菌が原因とされていて、そこに生活習慣や全身的な体調なども要素として加わります。
ですので、患者様の口腔内を拝見した時にその患者様が虫歯リスクが高いのか、歯周病リスクが高いのか、中には両方のリスクが高い方もいらっしゃいます。
こう言った患者様は気がつくと歯をどんどん失い、40代で大部分の歯を失ってしまう方がいらっしゃいます。
もう一つ重要視しているものが「噛み合わせ」になります。
前歯と奥歯にはそれぞれ役割があり、それぞれの機能が果たせないような噛み合わせの場合は徐々に歯が壊れていきます。
例えば以下のように感じたことはありませんか?
こう言った場合、大抵が噛み合わせに原因があります。
上記に書いたように虫歯や歯周病のリスクが高い方に過大な噛み合わせの力が加わると一気に崩壊は進みます。
例えば1本の奥歯を失ったとして、その部分をブリッジにします。
ブリッジは支えの歯にとても力が加わる治療法なので、支えの歯が歯周病に侵されていたり、虫歯で歯の神経がすでに処置をされていると、崩壊は加速します。
支えになる歯が壊れてしまうと3本の歯を失うことになります。
逆に上記のような虫歯や歯周病のリスクが低い方に関しては、40歳を過ぎたころから歯のすり減りや歯周病が原因でない歯の動揺が出てくることがあります。
歯も長期間使っていると消耗していってしまうため、虫歯や歯周病のリスクがなくても徐々に壊れていってしまいます。
歯ぎしりや食いしばりの総称を「ブラキシズム」と呼びます。
歯ぎしりや食いしばりの原因は明らかになっていませんが、ストレス発散の一種だと言われています。
日中の食事の際にヒトの噛む力は男性で60kg、女性で40kg程度と言われていますが、夜間のブラキシズムは無意識下で歯に力が掛かるため、500〜1000kg近い力が掛かると言われています。
これだけの力が掛かると健康な歯であっても削れてしまいますし、歯の神経を処置している歯は割れるなどのトラブルを起こします。
また、噛み合わせが全体の歯に均等に力が加わるような歯並びであれば良いですが、噛み合わせが悪いと強く当たる歯だけに負担がかかってしまいます。
このような理由からブラキシズムの習癖がある方は早くに歯を失ってしまうことがあります。
日本における健康保険の歯科治療は、全体的な噛み合わせなどのバランスを考えて行う治療ではなく、虫歯や歯周病などの症状が出た時に行う部分的な治療が大半になります。
つまり虫歯になった原因が噛み合わせにあったとしても、虫歯の治療を終えると終わってしまい根本的な原因を治すような治療はされないことが多いです。
つまり「木を見て森を見ず」と呼ばれるような、全体像を把握せずに局所的な治療が一般的になります。
また、特に治療後に痛みが出る治療は患者様からの敬遠されることも多いため、痛みの出ない治療が好まれます。
例えば、歯周病の原因となる歯石が歯茎より奥深くに沈着している場合には、局所麻酔をして歯石を取ることや歯茎を部分的に開いてでも歯石を取らなければ、歯周病の原因が残ったままになるので改善することはありません。
ただ、局所麻酔や歯茎を開くような手術は術後に多少の痛みが出るため、患者様からは好まれないため、歯科医院でも積極的には行わず、痛みが出ない歯茎の上だけを取るようなクリーニングしか行われないこともよくあります。
当院にもずっと定期的に歯科医院に通っていたいのに、ある日突然抜歯が必要だと宣告されてご相談に来られる方がいらっしゃいます。
お口の中を診察すると、歯茎の上は綺麗にクリーニングされていますが、レントゲンを撮ると歯茎よりも下に歯石が埋まっていることもよくあります。
実際のこのような患者様とのやりとりはこちらを参考にしてください→
このように根本的な治療ではなく、その場限りの対症療法のみを続けていくと、結果的に歯がボロボロになってしまい、40代でもオーバーデンチャーが必要になる患者様もいらっしゃいます。
歯科治療が好きな方は残念ながらいらっしゃいません。しかし、その中でも過去の歯科治療にトラウマをお持ちで歯が痛くても歯科医院に行けない患者様や、嘔吐反射が強くて歯科治療が受けられない方がいらっしゃいます。
こう言った方は、いよいよ食事ができないや人前でマスクが外せないなど重症になるまで歯科医院を受診ができずお困りになっています。
当院ではこう言った方には笑気麻酔や静脈内鎮静法など様々な方法を用いて、できる限りリラックスして治療を受けていただけるようなご準備をしております。
特に静脈内鎮静法に関しては患者様はほぼ寝た状態で治療を受けていただけるので、楽に治療を受けていただくことができます。
歯科治療が怖くて歯科医院を受診できない方は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
このように様々な理由で40代を境に歯を失う方が増えていき、重症の場合はオーバーデンチャーを検討する必要が出てきます。
歯がボロボロになってしまっても、諦めずに治療を頑張っていただければ、また食事を楽しみながら、人前で笑うことができるようになりますので、ぜひご相談ください。
当院にご相談に来られる40代の患者様はみなさまそれぞれの理由を抱えていらっしゃいますが、日々忙しくされている中で、きちんと歯のケアができていなかった方が多いです。
「口の中を見られるのは、裸を見られるよりも恥ずかしい」とおっしゃる方がいらっしゃるように、それほど繊細な部分で、悪くなればなるほど、歯医者から足が遠のいてしまし、結果的にボロボロになってしまうことが多いです。
ただ、40代になり食事が取りづらくなる、また人前では歯を見せて笑えなくなってしまったなど、いよいよ追い込まれてしまい、一念発起して当院へご相談に来てくださることが多いです。
日本人の平均寿命で考えると、あと残り40年以上ある人生の中で、食べる楽しみや、家族や友達と一緒に笑えないという状態で過ごすことはとても不安が大きいですし、健康的ではありません。
ただ、インプラント治療となると健康保険が効かないため、比較的な高額な治療費がかかってしまうため現実的には難しい方もいらっしゃいますが、そんな中でインプラントと入れ歯を組み合わせた「インプラントオーバーデンチャー」は比較的治療費用も抑えることができる治療法になりますので、ぜひ諦めずに参考にしていただきたいと思います。
インプラントオーバーデンチャーとはインプラントの本数を最小限に抑え、義歯も併用することで効率良く噛み合わせを再建する治療法でになります。
インプラントを柱として、不安定になりやすい義歯を”アタッチメント”と呼ばれる特殊な器具でインプラントと固定することで義歯を安定させる方法となります。
つまり簡単に言うと”インプラントで固定する外せる入れ歯”になります。
完全に固定された「インプラント」と取り外しのできる「義歯」のハイブリットの治療になります。
インプラントオーバーデンチャーの具体的な構造としては、下図に示すように顎骨に埋め込まれたインプラントにアタッチメントと呼ばれる装置を取り付けます。
このアタッチメントは”入れ歯の留め具”のようなものになります。
これが義歯とインプラントを繋ぐ装置になり、完全に固定された「インプラント」の上で義歯が外れないような役割をしてくれます。
この治療法のメリットは固定式の場合と比較して、インプラントの本数を最小限に減らすことができる点にあります。
上顎であれば最低4本、下顎であれば2本のインプラントを用いればある程度噛み合わせを安定させることができます。
それによって固定式と比較してインプラントを減らすことができるので、総合的な治療費を抑えることができます。
総入れ歯も非常に素晴らしい治療法で、外科的なことを避けて噛み合わせを再建することができるので、大切な治療法になります。
ただ、残念ながら入れ歯治療には限界があり、患者様のお口の中の骨や歯茎の状態の状態によっては、なかなか安定した入れ歯を作ることができないことがあります。
入れ歯の不便なところは「カタカタ外れる」という点にあります。
基本的には入れ歯は歯茎の上に乗っているだけなので、
といったトラブルが起きます。
特に下顎に関してはこういったトラブルが起こりやすく、患者様でも悩んでいる方が多いです。
この入れ歯の弱点を克服した治療法が「インプラントオーバーデンチャー」になります。
上記で示したように、入れ歯とインプラントを繋ぐことで入れ歯が動きにくくなり、一般的な総入れ歯よりもよく噛めてお話もしやすい状態に改善することができます。
インプラントオーバーデンチャーとよく比較されるのが固定式のインプラント治療ですが、固定式の場合は患者様ご自身で外して洗うことができないので、歯ブラシや歯間ブラシなど様々な清掃道具を使って、インプラント周囲を清潔にすることが欠かせません。
しかし、インプラントオーバーデンチャーは入れ歯が取り外し可能なため清掃がしやすいという点になります。
入れ歯自体も清潔にしなければならないので、一日中付けっぱなしではなく、定期的に入れ歯を外して、洗浄することが必須になります。
また、お口の中にはインプラントがあるので、歯磨きも必須になります。
インプラントの周囲が不潔になってしまうと歯茎に炎症が起こり、重症化するとインプラントを支える骨が溶けてしまう「インプラント周囲炎」になり最悪の場合はインプラントが抜けてしまうので、歯磨きや定期的に歯科医院を受診することは必須になります。
インプラント周囲炎に関してはこちらのコラムを参考にしてください↓
インプラントを4〜10本使って行う固定式のフルインプラント治療と比較すると、必要なインプラントの本数が少なくなるので、患者様の金銭的な負担が少なくなります。
また手術の際に使用されるインプラントの本数も少なくすることができるので、手術時間も短縮化されるため、肉体的な負担も少ないと考えられます。
ただ、固定式と着脱式で大きな違いがあり、それぞれにメリット・デメリットがあるためその上で治療の方法を選択する必要があります。
当院ではきちんと両者の治療法をご理解いただいた上で、患者様の求めてらっしゃるゴールに向けて治療を行うように日頃から心がけております。
上部構造物も長年使っていると徐々にすり減ってきたり、人工の歯が欠けてしまったりと消耗していきます。これは口腔内という常に強い咬合力が掛かり、唾液で濡れているという過酷な環境においては避けることのできない現象であり、人工物である以上、修理ややり換えが必要となります。
この修理の際に手間があまり掛からないのが、インプラントオーバーデンチャーになります。
固定式の場合は全ての上部構造物を一から作り直しが必要になることがあるので、時間とコストが比較的掛かります。
しかし、インプラントオーバーデンチャーの場合は入れ歯の修理もしくは作り直しだけになるので、固定式と比較すると修理をしやすいことが多いです。
インプラントオーバーデンチャーの良い点だけを聞いていると、一番良い治療に聞こえてしまいますが、インプラントオーバーデンチャーにもデメリットやリスクは存在します。
特に40代という比較的若い世代であれば、治療方針は慎重に考えなければなりません。
ここからはインプラントオーバーデンチャーのリスクについてもお話をしていきます。
インプラントオーバーデンチャーの治療の成功の最大の鍵は「治療プラン」になります。
治療プランつまり設計図がきちんと考えられていないと、良い結果を得ることはできません。
入れ歯の噛み合わせを安定させるためには、入れ歯を支えてくれるインプラントをどこに配置するかが非常に大切になります。
下記の図を見てみてください。
右の図の赤線のようにインプラントの位置が前の方に偏ってしまうと、このインプラントを繋いだ表面積は狭くなってしまいます。
そうすると折角インプラントを4本使用していたとしても、上に乗る入れ歯は安定することができません。
逆に左の図の水色で示すように前方と後方のインプラントにある程度の距離があると、この上に入れ歯が乗ったとしても、四隅に柱があるような状態になるので、入れ歯は安定することができます。
これだけを考えるととても簡単なのですが、問題はこのインプラントを入れたい位置に十分なボリュームの骨があるかが重要になります。
下に示すように、上顎であれば上顎洞、下顎であれば下歯槽神経やオトガイ孔と呼ばれる傷をつけてはいけない組織があるため、この辺りの位置関係を考慮しながら、インプラントの埋入位置を考える必要があるため、インプラントの埋入位置はシビアになります。
みなさんに骨がしっかりと残っていれば良いのですが、特に抜歯をしてから長期間が経過していると骨が痩せてしまっていて、インプラントを埋入したい部分にできないこともよくあります。
このように入れ歯を支える柱がどこに入るかが”鍵”になります。
次によく聞く患者様のお声としては、思ったよりも入れ歯の異物感があるということです。
あくまでもインプラントと入れ歯のハイブリット治療になるので、入れ歯の違和感には患者様に慣れていただく必要があります。
普通の総義歯に比べると、入れ歯全体の大きさは小さくできますが、ただ元々のご自身の歯や固定式のインプラント治療と比較すると全体的に大きくはなってしまうので、やはりその違和感は残る可能性があります。
下記に示す図が総義歯とインプラントオーバーデンチャー、固定式のインプラントの場合の補綴物の比較になります。
総義歯に比べると小さくはなりますが、それでもお口の中に入るとボリュームを感じて、違和感が出る方も中にはいらっしゃいます。
できる限りご自身の歯と近いボリューム感をご希望の方は固定式を選ばれた方が良い結果が得られるかもしれません。
私たちは治療方法は患者様の数だけあると考えております。
その患者様によって治療にかけられる費用や時間は異なりますので、そのとき実際に実現できる治療プランを立てることが必要だと思います。
ただ、その治療プランが患者様に安心して受けていただけて、治療期間や治療費用に関してもご納得いただけることが大切だと思っております。
外科的な処置をせずに噛み合わせを再建することができる治療法になります。
健康保険内で作成する安価なものから、自費で作成する金属床義歯まで様々なレパートリーがあります。
大きな歯がお口の中に入るので、それ自体が違和感が強くて受け入れられない方もいらっしゃいますが、身体にも費用的にも抑えることのできる治療法になります。
インプラントオーバーデンチャーよりも、ご自身の歯に近い状態に仕上げたい方に関しては、固定式をおすすめしております。
インプラントオーバーデンチャーは必ず義歯の取り外しが必要になるので、その煩わしさが嫌な方であれば、固定式が一番使いやすいと考えます。
ただ、固定式の場合は治療費用が比較的上がってしまうため、治療費用に関してはよく患者様とご相談して、治療費の支払い方法などについても考えておく必要があります。
費用は高くなりますが、その価値に見合うだけの治療内容となりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
私が必ず患者様にお伺いするのは、このインプラント治療をしてどのようなゴールを患者様と目指すかを明確にしております。
40代の方であれば、高齢者の患者様とは違い外食してお肉などの噛みごたえのある食事を摂りたい方も多いと思います。
また見た目的にも人前で遠慮なく笑えるような口元を求める方も多いので、外れるリスクのある入れ歯はご希望にならないこともあります。
また現実的な治療費用も大切なことなので、お支払いの方法や医療費控除などについても考える必要が出てきます。
当院では患者様と二人三脚で、治療開始から治療が終了してからのメインテナンスまで一緒に歩んでいけるような治療プランのご提案を目指しております。
インプラントは治療が終わったタイミングが終了ではなく、そこからが実際に患者様に日々使っていただき、長持ちさせるためのメインテナンスのスタートになります。
40代の患者様であれば、残りの人生で50年近くインプラントを保たせなければなりません。
もちろん、インプラントも人工物なので消耗してしまうこともあり、修理が必要になることもありますが、できる限り快適にご使用いただければと思っています。
治療が終わった時だけ綺麗では意味がないので、使用し始めてからも患者様ご自身で綺麗な状態を維持できるように、インプラントの配置や補綴物の形態、歯磨きの方法にいたるまで、きちんとフォローをさせていただいております。
当院では精密検査をしっかりと受けていただき、まずは現状のお口の中の状況を確認させていただいております。
患者様がなぜ歯を失ってしまったのか、どのようなインプラント治療を行えば、長持ちさせられるか、どうすれば治療費用を抑えることができるかなど、多岐にわたるカウンセリングを院長とさせていただき、治療プランに関しても複数ご提案させていただく中から、患者様のご希望に寄り添えるような治療をご提供できるように勤めております。
インプラント治療は最初の治療が一番肝心になります。治療のやり直しや再治療は非常に難しくなります。ですのでクリニック選びはとても大切になります。
また、治療プランに関しては40代と若い患者様の治療と70代の高齢者の患者様では大きく異なります。
40代の方にインプラント治療を行い、その方が亡くなる時まで快適に過ごしていただくためには50年近くインプラントをメインテナンスしていく必要があります。
長期間インプラントを維持していくためには、インプラントを熟知した歯科医師と歯科衛生士のいるクリニックで治療を受けられることをおすすめしております。
当院のスタッフは常に自分たちがレベルアップし、より良い治療を患者様に提供できるように日々自己研鑽を積んでおりますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
福居 希(医学博士、口腔外科認定医)
大阪医科大学口腔外科で口腔外科認定医および医学博士を取得した。またアメリカのカリフォルニア大学(UCLA)のインプラント科へ留学し、インプラント治療を学んだ。
現在はフリーランス外科医として出張手術を行う傍ら、スタディーグループsurgical Implant Instituteを主宰し、若手歯科医師を対象にインプラント外科を教える場の提供や講演会などでの発表をおこなっている。
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